今週の
FX戦略ですが、今の
FX相場の動きを考えると、今の時点で建てることはあまり意味がないと思います。
FX札幌やアルファエフエックスの相次ぐ不祥事でFXと
投資信託業者に対する不安が高まってきていると思います。これらは許されるべき行為ではありませんが、今こそきちんと我々も真剣な目で正しい知識を持って業者選びをするべきだと思います。と、いうわけで信託保全について調べてみた。基準は2つ。全額か一部か?また、信託までのタイムラグだ。FX業者のHPを見ると、いかにも全額保全のように巧に書かれていたり、不明確に書かれている業者が多々みられた。また、以前は全額っぽく書いていたのに、あえて明確にするために『一部』と記載する業者もあった。私も完全信託だと思っていたのに実は違った、ということもあり、少し釈然としない。信託分別管理を導入している業者だからといって100%安全とは言えないし、前例がないだけになんとも言えないが、きっちりと信託された資金は必ず戻ってくる。今回の記事はあくまで顧客からの視点であり、業者側からの視点は全く考慮していない。つまり、信託保全制度を導入する難しさや、デメリットなど顧客からは見えない部分もあるわけだ。このあたりは直接FX業者に聞いてみようと思う。いずれにしろ、顧客の目がより厳しいものになれば、業者は明確な情報提示をせざるを得なくなる。我々がより知識を身につけることも大切だと思う。完全信託保全であり、なおかつ取引コストが安い業者は当然メイントレード用としてオススメできる。実はまだそれほど多くない。強いのはGFT系、また、FXオンラインジャパン やマネーパートナーズ も根強い人気。ここで、全額信託保全で比較してみようと思う。
@ドル円最少コストは?・・・現状は3pips(多数)だが、INV@ST:FX24 が11/19から「2pips」になると発表。実現すれば手数料無料+全額信託保全業者では最少となる。
A1000通貨単位から可能な業者は?・・・サイバーエージェントFX のみ。1万通貨未満は手数料がかかるものの、非常に差別化が明確だと言える。
Bレバレッジが高い業者は?・・・FXオンラインジャパン の200倍が最高。
C通貨ペアの豊富さは?・・・GFT系各社の123通貨ペアが最高。
12月3日にひまわり証券 とともに手数料無料化したため表に追加。もともと信頼度が高く、取引コストが高くても人気があっただけに顧客を伸ばしそうだ。FXは投入資金が多ければ多いほどレバレッジを抑えられるため、ローリスク運用ができる。FX業者の数値として、顧客ひとりあたりの資金量が知りたい。(無理だと思いますが)つまり、多くの資金を預けられる業者=信頼度が高い業者、また、ローリスクな顧客(退場しにくい顧客)が多い業者、といえるのではないでしょうか。ここからは推測ですが、低コスト業者は非常に魅力ではありますが、逆に投入資金が少ない場合、今回のような急激な相場の変化により、退場する顧客が増える=顧客減に繋がるような気もします。だからと言って危険、というわけでは決してないですが、一部信託でも、きちんと顧客の資金を守るサービスも同時に行い、いかに一人当たりの資金量を増やしていくか、ということが低コスト業者の課題になるのかな、と思います。